リンクをコピーしました

最近、食べかけの食事の写真ばかり撮っている。

食べる側にとって、食事のピークは決して盛り付けられた瞬間ではない。そこから食べ進め、形が崩れていくプロセスこそが行為の核心なのだから、そこを写真に残す方がおもしろいな、と気づいたのだった。

食べかけの皿を眺めていると、誰かがそこにいて、空腹を満たすような幸せな時間を過ごしたことが想像できる。それがとてもいい。