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最近のオススメ漫画を開陳!


ウリッコ(殺野高菜/大森かなた)

https://pocket.shonenmagazine.com/title/03181/episode/433755

新宿・歌舞伎町のインターネットカフェを拠点に売春で日銭を稼ぐ少女が、漫画家を目指して奮闘する物語。創作の苛立ちや絶望、どっぷりハマっていく姿がめっちゃいい。


IGCガール(東和広)

https://comic-days.com/episode/12207421983770084607

授業をサボってゲームばかりしている女子高生が、自作ゲーム賞の落選をきっかけに本格的なインディーゲーム制作に挑む物語。これも創作に没頭していくときの心理描写がめっちゃ好き。『映像研には手を出すな』に通じるものがある。


島ロック(まの瀬/みはる)

https://shonenjumpplus.com/episode/17107094913049139528

過去のトラウマからバンドを辞めた少年が、離島での一人暮らしとクラスメートとの出会いを通じて再び音楽に向き合うバンド漫画。ジャンプ+はこういうサンデーとかアフタヌーンにあったような優しい漫画が載るのがいい。


ふたりバス(豊林サカネ)

https://www.sunday-webry.com/episode/2551460909779976003

別々の中学に進んで疎遠になっていた中学2年生の男女が、通学のバス車内での小さなきっかけから再び距離を縮めていくラブコメ。なんでこれが好きなのか自分でもよく分からないが、とにかくいい。

NiEW のオフィスで打ち合わせをした後、そのまま会議室を借りて作業させてもらっていると、柴田さんがかわいい漫画を持ってきてくれた。

『別冊よすみ(第二集)』


『別冊よすみ』は、SORAJIMA という出版社の中に作られた漫画編集部「よすみ」が発行している紙の作品集だ。

パラパラとページをめくってみると、そこに載っていたのはいわゆる典型的な商業漫画の形式からは少し浮いた、なんともいえない人間の「分かりづらさ」や生活のざらつきをそのまま残したような作品ばかりだった。漫画家だけではなく、歌人やエッセイスト、劇作家といった人たちが、カルチャーの境目を軽々越境してきたようなかんじでコラムや短歌を寄せていたりする。

世の中のあらゆるものが「わかりやすさ」にどんどん回収されていく中で、こういう不器用なものに触れると、無性に頼もしく、愛おしく、救われるような気持ちになる。

その後、柴田さんに身の上話なものを聞いてもらったりしたのだけど、そういった雑談も含めて、今日は救われるような時間が多かったと思う。つまりめちゃくちゃいい一日だった。


29歳の「よすみ」編集長インタビュー 演劇、批評畑から漫画編集部を立ち上げた意思(NiIEW)